「看護管理者のマネジメント能力を向上させたい」という看護部長様のお考えから管理職マネジメント研修の導入をご依頼いただきました。
導入先病院プロフィール
エリア | 愛知県 |
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病床数 | 約550床 |
導入サービス | 管理マネジメント研修 2023年11月 |
きっかけ
これまでの管理職は、自律的に職責を果たしてきたと考えているが、これから管理職となって活躍してもらいたい年代層に物足りなさを感じる。会議での発言が乏しく積極性が欠けているように感じる場面があり、教育の必要性を感じた。
抱えている課題
- 指示されたことに対しては対応しているものの、メンバー指導などがうまくいかない時は、「心理的安全性が低いから」などの発言が散見される。
- 時代なのか、ジェネレーションギャップなのか、これまで自分が指導されてきたことを踏襲しようとしても、若手が思うように成長せず、指導者側が疲弊してしまっている。
提案内容
①師長に次ぐキャリアのメンバーを対象に、部下・メンバーに適切な指導・関わりができるようになるよう、段階を経た複数回の管理職研修をご提案
②管理職層が気軽に相談できる相談窓口の設置をご提案
管理職マネジメント研修の実施後アンケート結果(看護師28名参加)
全体評価としては「この研修に参加して良かった」と思う方が100%と満足度の非常に高い研修となりました。特に「新しい知識やスキル、考え方が身についた」「自分の仕事に役立つと思う」などが良い点として挙げられました。
総合評価
設問:全体を通してこの研修に参加してよかったと思いますか
参加者の感想
- とても楽しくわかりやすかったです。
- 新しい気づきになりました。
- とても楽しく自己特徴を振り返れました。
- 力をぬいて参加することができました。
- とてもわかりやすく、ためになりました。
- まなびを続けられるようにしたいです。
- 院外講師のため素直な気持ちで研修を受けられて良い。
- 楽しかったです。ありがとうございました。
- 次回もやってほしい。
詳細評価
グループワークでの気づき
- 相手の考えを知ることができた。
- お互いの意見を知る機会ができた。
- 共有、共感ができた。
- 自分自身の傾向だけではなく、他の参加者の傾向も知ることができ興味深かった。
- グループワークで相手にどう見られているか気づけた。
- 自身を知れたし、他者を理解することがよりできた。
- 知らない自分がわかった。
- 他の人の意見をきけた。
- 勝手にイメージをもっていたけど、話したり聞いてみると案外違うことがわかった。
- 人と意見交換することで気づくことも多いため、他者の知らない一面をみることもできる。
- 互いの意見を言いやすいワークであったと思う。
研修で学んだことを職場でどのように活用するか
- 知識が深まった。すごく充実していて普段に取り入れたいと思うが、しっかり意識できるか心配・・・
- 相手のタイプを知ること、何のために、を先に明確にして進めていくことが必要だと思った。
- 自分の思いが伝わらないとき、違うタイプの人間性があることを理解する。
- 自己の傾向を知り、今後の実践に繋げる。
- ブレインスタイルは自分のスタイルを知ったことで、今後の業務の仕方を意識することができる。
- 今日、相手のスタイルがわかった相手には、そのスタイルを意識して関わっていこうと思う。
- 相手に接するバリエーションが自分は少ないと思った。
- 後輩育成のときに一人一人の力を引き出せるように関わりたい。
- 良い影響か悪い影響かを意識する。
- 圧が強めで従わせがち。
- もっと相手が理解できているか納得できているか?を立ち止まって考え、相手の納得を得てから動く
- 自分一人で思い込まずに相手の話を聞く
- 自己の特徴を踏まえて、弱いところを意識していきたい。