出版のご案内
住民に対して病気と治療に関する正しい情報を発信し、
地域の有力病院として住民の信頼を得る。
必要な情報を入手できた人の割合は少ない。しかし、治療法を自分で決める人が半数以上
病院を選ぶために必要な情報を入手できた人は1割もいない
病院を選択する際に必要とした情報と入手できた情報
- 情報を必要としている人
- 情報を入手できた人
(単位:%)
(出典:厚生労働省 受療行動調査の概況)
病気の治療方針の自己決定意識は高齢者も強い
「比較的重い病気の治療方針 の決定に際して、あなたのお考え は次のうちどれに近いですか?」面接調査 (N=31,122)
比較的重い病気の治療方針の決定の際、「説明を聞いたうえで、医師と相談しながら自身 が決める」ことを望む国民は52.5%。
「説明を聞いた上で同意する(25.0%)」も合わせると 77.5%。70歳以上の高齢者も61.0%(36.7%+24.3%)にのぼる。
- 複数の治療方法の説明を聞いた上で、医師と相談しながら自身が決める
- 複数の治療方法の説明を聞いた上で、医師が決めた事に自身が同意する
- 複数の治療方法について説明を聞くが、治療方法はすべて医師に任せる
- 医師から治療方法について説明を聞くことなく、すべて医師に任せる
- その他・わからない
日本医師会 「医療に関する意識調査」
2015年1月28日発表
読みやすく、わかりやすい本作りを行います
Point 01
難解用語の解説や言い換えを、各テーマの初出時に行います
Point 02
タイトルや見出し、本の装丁なども、読者に貴院の特徴が伝わるように、具体的で柔らかく、内容をイメージしやすいようにします
Point 03
イラストや図表、写真をバランスよく使い、理解しやすいつくりにします
Point 04
高齢者でも読みやすい、大きな活字と字間、行間でデザインします
Point 05
ホームページへの掲出も可能です
過去の出版書籍
病気のことを知る!わかる! 日本医科大学付属病院の最新医療
徳島大学病院創立80周年記念 世界に誇れる最新医療
虎の門病院式 がん治療
高度最新医療からリハビリ、在宅介護まで 釧路孝仁会記念病院 を中心に釧根の医療介護を支えます
札幌孝仁会記念病院の最新医療
浜松医科大学医学部附属病院 最新医療のいま
山梨大学医学部附属病院 地域を支える最新医療
あいち小児保険医療総合センター 子どもたちの未来のためにできること
北海道の健康をささえる札幌医科大学附属病院の最新医療
滋賀県立総合病院の最新医療
読者の方から、多くの反響をいただいております
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誤った医療情報が氾濫
体験談や裏付けのない情報をSNS等によって個人が自由に発信できるようになった事で、インターネットには誤った医療情報が氾濫しています。正しい情報を収集するためには、一次情報に接するなどのネットリテラシーが必須になっています。
患者数が増加してくる60歳以上では、インターネットの信頼度は低く、他メディアの1/3程度の信頼感しか得られていません(総務省:令和元年版 情報通信白書/各種のメディアに対する信頼の状況)。
また、ネット上では、人は知らず知らずのうちに自分の求めている意見の人と話し合い、正しい答えが見えなくなってしまうエコーチェンバー現象に陥りやすく、「必ず治る」といったエビデンスのない声に頼ってしまう傾向があります。